7/16〜24 南部アフリカ①
さてブログをひっそり始めたものの、
ムラっ気だらけで雑である。
しかも続けられてない。
うーむ。
というわけでツアー終了後毎に徒然にしてみよ。
今回は南アフリカである。
ほぼ一年ぶりなので記憶が曖昧。でもケープタウンのガイドさん日本人だからどうにかなるよね。ってな気持ちで出発。
SA(南アフリカ航空)も久々だなー。
思い出した!
SA独特のルール。
①離発着時、毛布は前ポケットに入れなくてはならない。(もしくは床)
②出発時にCAさんが機内に殺虫スプレーを振りまく。
③CやHの通路側席は離発着時足元に荷物置かせて貰えない。(DやGは言われない)
…なんでなん?まあ、いいけど。
乗り継ぎまくってケープタウンを目指します。
成田→香港 3.5時間
香港→ヨハネスブルグ 13時間
自分なんて慣れちゃってるし、機内で仕事したりするから平気だけどお客様はさぞ辛かろう。
救いは同じく遠いと言われる南米便と違って
SAはけっこう機内映画日本語のがあるのよねん。
なんだかんだで身体は無事に到着するもスーツケースが1点ロスバゲしていた。。。
ロスバゲ祭りの始まりである。
ツークシュピッツェ(独)
本日は
ツークシュピッツェ→
と言う大変楽チンな1日。
ドイツの最高峰2962mのツークシュピッツェは登山列車とゴンドラで山頂まで登れるという、最高にお手軽な最高峰である(褒めてます)
なんだったら今をときめくグレードブリテン島の最高峰ベンさんことベン・ネビス山(1344m)の山頂へ行く方が方がよっぽど大変。
…べんさん登ったことないけど。
…そもそも富士山もないけど。
ガルミッシュ=パルティェン=キルフェン(700m)と言う舌を噛みそうな街からアプト式鉄道に乗ってえっちらおっちらすすみ、
木のお墓が見えるグライナウ(750m)で乗り換える。
*乗り換えない場合もあるので車掌さんに要確認
アイプゼー(1000m)駅で停留してからしばらくするとトンネルに突入。
25分後にはもう到着なのである。
登山列車ではなく、アイプゼーからロープウェイに乗ってしまえば10分掛からずについてしまう。はやー。すごー。
余り天気が良くなくて山が見える時間も少なかった。。
インスブルック
というわけで。
ドーはドーナツーのドー♩なオーストリアは
チロル州の州都インスブルックへやってまいりました。
http://www.jtc.at/site/index.php
そう、チロル○ョコのチロルですよ。
旧市街の中にある聖ヤコブ大聖堂。に
ぬるっと現れるこの表示
oh...そうか。
ヤ・コ・ブ!といえばつまりは稀代のホタテマンことサンチャゴ君のことなんであるからして、ここもサンチャゴ・デ・コンポステラの巡礼道なのよねーん。
よくわかんないけど、遠!!
何キロあんねん、と思ってGoogleMapsさんに伺ったところゴール迄約2020㌔でした。
私)2020㌔て歩いたら何日掛かるかね?
グ)ん〜18日位?
私)なんだ、けっこうすぐじゃ……って違!!
違うじゃん!
それ休みなくぶっ通しで歩き通した場合やん!
常人なら1日20㌔が限度やろ。
100日オーバー掛かるじゃまいか。
巡礼スゴイなー。
さて置き、ここの主祭壇には写真奥に写っている聖母マリアの絵がありますが、これを書いたのはマル○ィン・ルター氏(無駄伏字)のお友達。
ここ、カソリックの大聖堂。でも
ルター氏達はプロテスタント。と言う
一見謎な共存がある大聖堂でございます。
why?
この絵が飾られていた建物だけ倒壊しなかった為カソリック、プロテスタント共にお互い関係なくこの絵をお祀りするようになったそーな。
つまり家内安全のお守りみたいた存在だそうで。
街の至る所に似たようなマリア像のレリーフがあるのでしたー。
明日はツークシュピッツェ。